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Savage

LS650

boulevard s40
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About Savage&I

About Savage&I

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 2008年秋に久しぶりに二輪車を買った。16歳で免許を取って以来40歳手前までSR500やTX650など乗り続けた。しかし、後半はほとんど持っているだけで乗ることはなかった。乗るのは車検の時に陸事まで走ることが一番長い距離になった。で、結局気に入っているバイクではあったが手放した。
 またバイクが欲しくなってきた。13年ぶりに欲しいと思ったのは「サベージ650」。なぜならそれが唯一無二のものだから。それは

  • 650CCシングルエンジンのオンロードモデルは他の車種ではあり得ない。

  • シート高さ610mmは他の車種ではあり得ない。これはスクータより低い。

  • 650CCで160kgの車重は他の車種ではあり得ない。(車格は125cc並)

  • もうすでに39年前のバイクなのでかなりの珍車。町で見かけることはまずあり得ない。(不人気車種でもあった。)

 

Features of Savage 650 only.
1. The height of the seat is very low
2. Its weight is overwhelmingly lighter than other 650cc models.

 

 

      他にも理由はいくつかあった。

  • うちの家の二輪車用ガレージに入るためには大きな段差があり軽量コンパクトでないと出し入れに苦労する。

  • サベージは日本人の体格にあっている。ほんとは「ハーレー883」がすごく好きなのですが自分の体格にあっていない。883は軽そうに見えて車重260kgもある。

 しかし、気に入っていない部分もある。

  • 長所でもあるシングルエンジンであること。(自分はほんとはツインのほうが好き。)ツインエンジンのほうが不規則な爆発の音がおもしろい。シングルは規則的なパルスを発するので躍動感が薄いしいい音(好きな音)が出しづらい。マフラーを変えて音を大きくしている人は多いがいい音出せてる人はまずいない(主観)。

  • フットレストの位置が気に入らない。アメリカンだから仕方ないけどフットレストの位置はジャパニーズスタンダード的な所のほうが好き。

 少しずつ手を入れながら乗っていきたいと思います。

サベージのハンドルキーの話

サベージのキーが一本しかなかったので合い鍵を作ろうと思った。しかし、ホームセンターや車やさんで作ってくれるところはなかった。
 鍵の専門店をインターネットで探した。見てもらうとサベージのハンドルキーは外国車に分類されるものだと言うことがわかった。NEIMANというドイツの鍵である。通常はアプリーリアやベスパによく使われるそうです。しかもこの鍵バイクと一緒で古い。珍しい上に古い。だから普通の店では作れない。私は鍵だけでなくバイクも一緒に持ち込んで作ってもらえました。
 でも、ドイツ製ってちょっとステイタスをくすぐられますね。これが鍵だけ中国製だったりするとがっかりする。やっぱりアジア人は白人(舶来)崇拝か?

Back Step project

Back Step project

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サベージはほとんどの部分を気に入って乗っているのですが、もっとも不満な点はフットレストの位置です。アメリカンだからこれで良いと思う人がほとんどだと思われます。しかし、、私はアメリカンでもなくヨーロピアンでもなくジャパニーズスタンダードとかVmaxのようなマッチョ系が好きです。
ステップが後退している方が背筋が伸びて引き締まった感じがする思っています。アメリカンだから引き締まっている必要はないともいえますが、アメリカンマッチョという感じかな。
通常、モーターサイクルにまたがった状態では足の重さというのはフットレストが請け負うものです。しかし、サベージくらいにフットレストの位置が前方だと足の重さがフットレストと股関節とで分散して支えることになります。だから長時間走り続けるととても疲れます(それなりな長い脚ならその限りではないでしょう)。ステップを後退させることで長距離がとても楽になります。もちろんコーナリングも格段に踏ん張りが聞くようになります。くわえて、走る姿がとってもかっこよくなります(まったく主観的です)。

 

バックステップを作るために必要なもの。

  • テンプター純正左右フットレストセット

  • ディスクグラインダ

  • 電動ドリル

  • ボルトナット類、鉄板

  • 一般的なレンチ、ドライバー等の工具類

まったくの一からの製作は自分には無理なので兄弟車でヨーロピアンタイプのテンプターのステップを流用して作ることとしました。後は一般的な工具類とホームセンターで売っているボルトナット類や鉄板しか使わないのでやる気と知恵と工夫で誰にでも作れると思います。費用は2~3千円。
一番問題になるのはテンプターのステップをいかにして手に入れるかです。もちろん新品のパーツを注文すれば簡単ですが、それでは価格もそれなりでしょう(多分2~3万円)。私は「サベージテン」で中古パーツとして売りにでていた長く売れ残っていたのを譲っていただきました。ヤフオク探したりすると結構見つかるみたいですね。

2007 - 2013

2004 - 2007

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Brass Muffler
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Brass Muffler

グッドサウンドとは?

ブラス(真鍮)は、金管楽器にも使用されているように最高の音色を演出してくれます。
その真鍮をマフラーのインナーに使ったのがブラスマフラーです。

本来はハーレーダビッドソン用のマフラですが流用しました。装着のためのノウハウ以前に両国でサベージ専門店を主催されていた「さべ爺さん」の助言を頂きました。

ノーマルのままではかなりの音量なのでインナーを加工して車検にパスできる程度の音量としました。

とても歯切れが良くて心地よいサウンドになってます。多分大排気量のシングルシリンダーエンジンのマフラーとしてはほかに例の無い独創的なタイプのマフラーになりました。

現在はノーマルに戻しました。音って自分だけが楽しむものなので他人にとってはどうでもいいこと。

​静かは正義。その結論に至るまで何十年もかかってしまった。

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